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ルーラーズ戦から見えた2番打者の役割。

打線は水もの。好投手から連打連打で点を奪うことは難しい。少ないチャンスをいかに活かすかが勝敗を分けることになる。17日に行われたリーグ第2戦、対ルーラーズとの試合も1点を争う展開となったわけであるが、この試合、1番高村が4打数3安打と見事1番打者としての役割を果たした訳であるが、この高村がホームに返ってきたのは1度だけであった。

何故か。それは続く2番を打つ牟田口の意識バッティング内容によるものが大きい。4打席中3回は自分の前にランナーがいる状況で、ベンチが求めるのは最低限右方向へゴロを転がしての進塁打である。右方向に打つ1番のメリットは、1塁にランナーがいることで、ファーストがベースについているため、三遊間に比べ1.2塁間のほうが大きく空いていることによりヒットになる確率が高いためである。

牟田口は左打ちでパンチ力もあり、大いに期待をかけている選手なのだが、この試合で1度も高村を次の塁へ進める事は出来なかった。…いや、出来なかったのではなく、“行わなかった”というべきか。

恐らくランナーを進めることよりも、自分が返す、もしくは自分も塁に出るといった意識で打席に入っていたのだろう。4打席とも豪快に振り抜く姿を見れば一目瞭然である。ポンッと打ち上げてしまっては何も生まれない。

まず冷静に2番に据えている意味を考えてほしい。2番は繋ぎ役である。前を打つ1番打者が出塁出来なければなんとかして出塁することを考え、前に走者がいるのであれば、後を打つクリーンアップの前に得点圏に走者を進めることが仕事だ。気楽に打てる下位とは違いそれだけ制約のある打順だけにある意味“面白くない”かもしれない。

しかし、今回の試合のように少ないチャンスを活かすにあたり2番打者の役目とはとてつもなく大きいのだ。当然、チームで1番出塁率に期待が持てる選手を今後も1番打者に起用するわけで、2番打者は最低進塁打を打ってもらわなければ打線としての機能は望めない。昨年は同じく左打者の大坪を2番として起用しトーナメントを勝ち上がった。

私が多くの試合で左打者を2番に起用する理由は先述のとおり広く空いた1.2塁間めがけて“引っ張る”ことを求めていることと、1塁へ距離が近い分、右打者に比べダブルプレーになる確率が低いからである。

では大坪ではなく牟田口を2番で使う理由はなにか。それは足。すなわちスピードの違い。決して大坪が遅いわけではなく、牟田口が速い。そして思い切りの良いバッティングであるが、2番の制約にはめ込んでしまうとその思い切りの良さを失う可能性もある。本人の意向もあるが、今期2番に誰を起用するかは、山笠クラブ戦績を占う大きな問題である。
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