アビスパ福岡!まさかの開幕3連敗で単独最下位!

プロ野球開幕に先駆け、2015年Jリーグが一足早く開幕しました。基本的に今年もJ1が土曜日開催で、J2が日曜日開催となっているので、盟主アビスパ福岡の観戦に行けるかどうかは野球との兼ね合い次第

さて、2013年は14位で、2014年は16位とプシュニク監督時代の2年間は期待を大きく下回る成績でしたが、今オフは“中型”補強に成功。MF末吉(大分)、DF中村北斗(大宮)、MF鈴木惇(東京V)というかつて福岡でプレーしており、サポーターに愛された選手をチームに復帰させて、さらにはMF亀川(湘南)、DF濱田(浦和)、GK中村航(柏)など年代別代表で活躍した選手の獲得にも成功しました。

攻撃的なポジションはMF城後やMF金森やFW酒井宣といった軸の選手の引き留めに成功しましたが、新戦力と言えるのはFW中原貴(仙台)くらいなので、こちらは「現状維持+α」と言えます。顔ぶれ的にはほとんど変わらない攻撃陣がどこまでできるのかが上位進出のカギと言えますが、昨年もシーズン折り返しまでは入れ替え戦圏内(6位)に位置していましたし、メンバー自体はまずまずといったところ。監督初挑戦となる元日本代表のレジェンド井原監督がどういう采配をするのかという点に大きな注目が集まりました。開幕前の井原監督の目標は1年でのJ1昇格を高らかに宣言!

さて、J2リーグが開幕して3戦が終わりここまでの成績はなんと!

開幕節 対京都●1-3
第2節 対愛媛●1-2
第3節 対札幌●1-2

ご覧のとおり開幕3連敗でJ2リーグ唯一の勝ち点なし。守備崩壊で3戦で7失点、22チーム中22位の最下位と散々な結果となりました。

3試合ともテレビしか見ていないので判断が難しいですが、傾向としましては前半は自陣深くに引いてとにかく守るという感じですが、前半の早い段階で失点し、更に追加点も許す。後半は相手がある程度引いて来たり運動量が少なくなってきて攻めに転ずるも勝ち点を獲得するには至らずといったところです。

近年のアビスパは名将を招聘してくるのではなく、新人監督や外国人監督など未知数な部分が多い監督を就任さる傾向にあります。期待されている元日本代表主将アジアの壁井原さんも監督としては新人です。過度な期待はしないようにはしていましたが、この連敗と試合内容を見る限り、チーム作りにはかなり時間を要するでしょう。アビスパは去年の16位のチームです。監督が代わったからといって即J1昇格出来るほどJ2は甘くなく、楽に勝てるチームなどありません

過去、J1昇格へ導いた松田監督や篠田監督の時もチームとしてすぐに結果が出たわけではありませんので、井原監督も今は苦しいでしょうが、コンセプトをはっきりさせ明確なビジョンを打ち出したうえで、しっかりチームの土台とカラーを作りを行ってほしいと思います。

今、気になるのは監督就任以降守備に時間を費やした割にはあまりにも守備に穴があることです。前田監督時代もそうでしたが組織的な守備は全員が同じ方向を向いていないと機能しないので集中出来ていない選手が何人かいる前後半の試合の入りは失点のリスクが高いのです

そして先に失点すると厳しいスタイルでもあります。前田監督の時がそうでしたが1年目は土台作りとして結果度外視で戦い、結果が出ない上に組織的な守備のスタイルは守る時はもちろん動きが少ないですし、攻撃の時も流動的に動いてしまうとボールを失って守備に切り替わった時にブロックが崩れてしまうので外の選手が中に入って来たり後ろの選手が前の選手を追い越して行く動きが少なく内容も面白くないと言う事で多くのサポーターが去っていった苦い経験があります。

理想としては組織的に守りつつもDFラインを上げてコンパクトなブロックを高い位置で作ってボールを高い位置で奪えば失点を減らしながらロングボールのカウンターに頼らない相手に主導権を渡さないサッカーが出来ると思います。しかし、それを実行に移すには高度なチームの完成度が必要です。

去年までは攻撃に力を入れたチーム作りでしたが、石津と金森が不在になった途端点が取れなくなり、失点は相変わらず減らないという負の連鎖になっていたので、守備の修正から入るのは十分理解出来ますが、攻撃の形が見えないという課題が開幕しても見えてこないことも問題です。

以上のように課題は山積みですが、我々サポーターが出来る事は監督、選手を信じ声援を送り続けること。苦難の先に栄光がある。俺たちの街にはアビスパがあると胸をはって言えるその日まで、歌い続ける!俺たちが「FUKUOKA!」

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