トーナメントに出場する理由

なんのためにトーナメントに参加するのか。それはチームによって目的も目標も違うだろうが、唯一同じなのは、「ハナから負けてもいい」と思っているチームはないということ。1回戦で負けろうが、全国大会決勝まで勝ち進もうが、参加費は同じで、全チーム一律に決して安くはない参加費を支払っている。

マルハンドリームカップを例に上げると、参加費は2万円である。通常リーグ戦でかかる費用は球場代、審判代、試合球代含めても約5千円なので、実に4試合分に相当し、単純に3回勝ち4試合行わなければ元は取れない。しかしそのリスクを承知で多くのチームがトーナメントにエントリーする。

3回勝つというのはなかなか至難で、今年福岡県予選にエントリーした数は44チーム参加なので、3回勝つとベスト8に残る計算だ。※組み合わせ上1回戦シードチームはベスト4まで進むことになる。つまり、ベスト8に残れなかった36チームは元を取ることなく去っていくわけだ

それでもなおトーナメントに出場する理由は“費用対効果”が高いことにあるだろう。たとえ1回戦で負けたとしても、一発勝負の中で、プライドやリーグの看板を背負い、己の力を信じ真剣勝負に挑む。そこで敗れたとしてもその1時間30分に凝縮された戦いの舞台は2万円を払うに値するというわけだ。

勝てば勝つほど、この真剣勝負の舞台を体験出来るわけで、あの緊張感やプレッシャーはトーナメントでなければ味わえない。そして勝ち進むにつれて伴ってくるチームとしての一体感や周囲からの期待は何にも代え難いものである。

またなんといっても、チームコンセプトである「目指せクラブ日本一!打倒企業(実業団)チーム!」のためにもオープントーナメント出場はかかせない。どのトーナメントでも全国大会へ行くには九州大会で優勝する必要があり、九州大会へ行くには福岡県代表となる必要がある。しかしこの福岡を勝ち抜くのが難しい

過去数年を振り返ってみると、ペプシ杯は2年連続で福岡県代表となっているものの、マルハンドリームカップは3年前がベスト8、一昨年ベスト4、昨年はベスト8で敗れている。2年連続福岡フィナンシャルグループに敗れ、一昨年は0対1、昨年はメトコスに3対4。1点差が物語っているように完膚無きまでに叩きのめされたわけではない。好ゲームの末に敗れたと自信を持って言える内容であった。

この両チームとも福岡屈指の強豪チームなのだが、昨年のマルハンを制したのは丸源産業ベースボールクラブ。ここもまた強い。一昨年までは福岡フィナンシャルグループが連続で福岡県代表となっていたが、昨年は新生会病院に3回戦で敗れている。しかし、その新生会病院は4回戦で山九(株)北九州支店に敗れている。そして、山九(株)北九州支店は準決勝で丸源産業ベースボールクラブに敗れているのだ。

お分かりだろうか?この拮抗した戦力構図。圧倒的な戦力と思っていた福岡フィナンシャルグループが敗れたどころか、そこに勝ったチームが次には姿を消している。どこが勝ち上がってもおかしくないほど各チームレベルが高い環境これが福岡の現状だ

この他のチームでもバンディッツやオッショイ!ブラザーズ、車買取りナポレオンに福岡ブルーサンダース、Nissho野球部等々強豪と言われるチームは数多く存在する

この中で1番になりたい自分達の力を試してみたいと思うからこそトーナメントに出場するのだワクワクするだろ?もう戦いの火ぶたは切られてるゼ!今年こそベスト4の壁を打ち破ろう!いや、優勝しよう!ビクトリー杯(ペプシ杯)3年連続優勝とともに
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ブルーサンダースなくなりましたよ!笑

No title

コメント有り難うございます!
そうなんですか?福岡ブルーサンダースなくなったんですか?
強かったのに。監督されてた中村さんという方と、以前福岡フレッシュリーグという同一リーグでお世話になっていたんですが、解散されたんですね。
情報有り難うございます!

No title

今はジェイアンドスミスという名で活動してます

ジェイアンドスミスですか!存じ上げませんでした。わざわざ有り難うございます!
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